一色 智登世 / 栗原 光

2022年11月17日[木] – 2022年12月11日[日]
11:00 – 18:00 / 水曜定休日

REAL Style HOME

ジルダールギャラリーはこのたび、REAL Style HOME(名古屋市天白区)にて、企画展「Emotionalism」を開催いたします。

Emotionalismとは、主情主義と訳される観念。
あの「叫び」で有名なムンク(Edvard Munch)に代表されるように、作品に創作時の感覚や情動、瞬間を根付かせていくような表現です。

そこで本展では、一色智登世 / 栗原光、陶・油絵をメディアに制作を行う2名の作家を紹介します。
作家の感覚・エモーションを自由に紹介しながら、上質なライフスタイル空間にワクワクさ、遊び心や暖かさを与えてくれるような作品展示となるよう目指します。
本展はREAL Style 青山にて開催されているHighlight-2022 Winterとシンクロしながら開催されています。
冬の訪れを祝うような、そんなライフスタイル提案・アート体験をぜひ、お楽しみください。

「Emotionalism」

2022年11月17日[木] – 12月11日[日]
11:00-18:00 / 水曜定休
会場:リアルスタイルホーム 名古屋東店
住所:〒468-0003 名古屋市天白区鴻の巣1-215
Tel:052-705-8136

[企画] ジルダールギャラリー


一色 智登世 (Chitose Isshiki):

大阪府生まれ。大阪芸術大学 大学院 博士前期 芸術制作 修了。
陶器を主なメディアに、SEED/はじまりの種をイメージの中心に制作を行う。物事のはじまりであり、命のはじまり、さまざまなものにひそむはじまりのカタチを表現しながら、鑑賞者の想像や記憶・共感などを呼び起こすような創作活動を続ける。
近年の主な展示に、企画展 「Dance, Dance, Dance and Dance」 (2021 / JILL D’ART GALLERY・愛知)、個展 「Party」(2021 / DELLA-PACE・兵庫)、企画展「陶芸の提案2021」(2021 / ギャラリー白・大阪)など。

栗原 光 (Hikaru Kurihara):

長崎県生まれ。名古屋造形大学造形学部美術学科洋画コース 修了。
絵画を構成する要素、思考の痕跡を手掛かりに油絵での制作を行う。色と質感、筆致と筆跡、面と線の間に生じる事象や関係性の中から、なにかが予感として現れる感覚を見定めながら、手の動作の集積によって浮かび上がるフォルムを表現する。
近年の主な展示に、個展「relation」(2022 / 伊勢現代美術館・三重)、企画展「HANDA NEW VISION -アートの目覚め-」(2022 / 旧中埜半六邸、半田赤レンガ建物・愛知)など。これまでの受賞に、はるひ絵画トリエンナーレ(第10回/入選・第7回/優秀賞)など。


Emotionalism
一色 智登世 / 栗原 光
2022年11月17日[木] – 2022年12月11日[日]

REAL Style HOME
Back to Top